介護の現状と将来


2000年におよそ200万人(※1)であった要支援者・要介護者は、現在その数およそ500万人(※2)へと達しました。 そして、その方々を支える149万人のスタッフが現在、介護の分野で働いています。 現在でも介護の人手不足は深刻で、介護事業所の半数以上で「介護スタッフが不足している」と回答しています。
また団塊の世代が高齢化を迎え始める2025年には、要介護者・要支援者はなんと735万人に達すると予想されており、このままでは2025年には介護スタッフは100万人が不足するという予測が発表されているのです。

果たしてその「100万人」という介護スタッフを新たに確保するのに、これまでと同じ仕組みで可能なのでしょうか。 減り続ける労働人口のなかで、若者が介護をするという仕組みのままでよいのでしょうか。
このままでは「介護をする側」が不足してしまうことは明白です。



介護失業という問題


実績と推移予測 家族の介護・看護を理由に前職を辞めた人の数




その結果、この先「介護失業」という問題がますます深刻になってきます。
親の介護の為に仕事を辞めなければならない人は、2015〜2025年までの10年間でなんと290万人に達することが予測されています。
自身の親を看てくれる人がいないために、まだまだ仕事盛りの世代が仕事を辞めてしまう、そういった事態が今後ますます起こってきてしまいます。



元気高齢者の力を介護の分野に


ただでさえ労働人口が減っていく日本。
社会の主役である若者世代に介護の問題で縛り付けてしまう社会でよいのでしょうか…

ただその中で大きな希望もあることも事実です。
元気で働くことのできる多くのシニア方々も多く、介護を必要とするのはわずか16%なのに対し、高齢者のうち約84%の方々は元気なのです。
この元気高齢者は社会の大きな力です。

こうした元気な方々が介護の分野で働くことを支援することによって、かい援隊本部は介護の人手不足という大きな社会問題の解決を図ります。
元気高齢者の力を介護の分野に。

■□参考□■
(※1) 厚生労働省「介護保険事業状況報告」
(※2) 2012年3月 独立行政法人福祉医療機構 「WAMNET」




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