代表メッセージ

代表 新川政信

"介護分野の人手不足解消と高齢世代の働く場所の確保
を同時に実現し、孫・子の世代の未来を奪うことのない社会を目指す"


およそ世の親たるもの等しく、孫・子に迷惑はかけたくないと…。
されど現実の社会は、孫・子の世代に次々と重い負担をかけてはいないでしょうか。
増税、社会保険料負担の増大、一千兆に及ぶ将来負債、さらに放射能の迷惑と超高齢化による重苦しい介護の負担…。
これ以上孫・子の世代に負担をかけ続ける、そんな社会の仕組みは限界を超えています。
私たち「かい援隊本部」は、せめて重苦しい介護の負担だけでも孫・子の世代から取り除き、社会の主役である彼らが、のびのびと可能性を引き出せる社会の実現を目指し立ち上がりました。
超高齢化の頂点…団塊の世代が八十歳を迎え始める2025年、介護分野の人手不足(ヘルパーさん)は、なんと百万人を超えると推計されています。どれほど大変な世の中になるかお考えください。
そこで提案するのは「元気高齢者が要介護者を支える‘高齢世代相互扶助‘」の仕組み。日本人特有の「困った時はお互い様」精神で高齢世代がお互いに支え合い、ひいては孫・子の世代を支えることに繋がっていくのです。
今、私たちが真摯に考えねばならないことは「世代間倫理」…子が親を、親が子を愛するが如く、世代を超えて協力し合うこと。これからの社会の主役である孫・子の世代のために、せめて重苦しい介護の負担だけでも取り除いていこうではありませんか。
そんなお願いを、そんな社会運動をひたすらに訴え続ける・・・
これ即ち「かい援隊本部」の起業理念です。

-どうぞお力をお貸しくださいませ-

代表取締役会長 新川政信
新川 政信 (にいかわ まさのぶ) プロフィール
1951年岐阜県大垣市生まれ。岡山大学法文学部を卒業後、明治生命に入社。営業所長、支社長、営業担当役員を歴任し、数多の生保セールスレディーの採用・育成のサポートを行う。
子会社明治安田スタッフサービス役員の傍ら、2011年4月に60歳の時点で社会起業大学に入学。同年8月には本事業の計画がソーシャルビジネスグランプリを受賞。